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執筆者の写真柳澤 利明

美容師の間でもあまり話されていない「縮毛矯正のホント」


「縮毛矯正の後にはパーマがかからないのか?」


これらは、美容師の間でいつも盛んに議論されているのですが、


「なるべく傷まない様に縮毛矯正をする」

「縮毛矯正の後のパーマは傷んでしまうので、コテで巻いてもらう」


結局、こうなってしまいます、、、


やっぱり、「傷まないでパーマもかけられる縮毛矯正」というのは難しいんでしょうか。





【そもそも何故縮毛矯正は傷むのか?】


縮毛矯正とは、普通のパーマと同じ種類の薬剤を使う技術です。


パーマは

1,ロッドを巻く

2,パーマ剤を付ける


これが、縮毛矯正だと、

1,パーマ剤を付ける

2,パーマ剤を流す

3、ストレートアイロンを当てる


となります。なので、ふたつの違いは、「ロッドを巻くか(曲げるか)」か「ストレートアイロンあてるか(伸ばすか)」だけなんです。




そして、


「普通のパーマの薬剤に比べて、縮毛矯正のパーマ剤は、強さが2倍~4倍」


縮毛矯正が傷む最大の原因は、この「強いパーマ剤を付ける」というところにあります。

縮毛矯正の施術を見ていると「アイロンを当てるから傷む」と思われがちですが、実は、

「強いパーマ剤を付けた後に、高温のアイロンを当てるので傷んでしまう」という事なんです。


なので、縮毛矯正は、強い薬剤×ストレートアイロンで、普通のパーマより、3倍~6倍くらいの髪への負担がかかる事になり、結果、激しい傷みが起こってしまいます。


これでは、その後にパーマをかける事は難しいですよね。




それならば、


「傷むので強いパーマ剤を使わなければいい」

「傷めなければ、縮毛矯正した後にもパーマはかけられる」


となります。しかし、、、


「強いパーマ剤(縮毛矯正剤)を使わずにクセ毛が伸ばせるのか?」という問題も出てきてしまいます、、、






しかし、グリオキシル酸を使った髪質改善トリートメントならそれが可能なのです。


理由は、グリオキシル酸はパーマ剤でも強い薬剤も無いからです。強い縮毛矯正のパワーが100だとしたら、グリオキシル酸のパワーは「ゼロ」です。


「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、HOT PEPPERでのお客様からの有り難い口コミがそれを証明して頂いています。


クセ毛を伸ばせるのは縮毛矯正だけでは無い。


多くのお客様から支持されながらチェルシーの髪質改善トリートメントの進化は続きます。





            ↑↑↑

先程の強い縮毛の方のアフター画像です。こちらは、


【いつも縮毛矯正をしてる方へ】【髪質改善ダブル施術】¥23000→¥18400(HOT PEPPERクーポン)で施術させて頂きました。


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