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執筆者の写真柳澤 利明

髪質改善とカラーリング、一緒にやっても傷まない?!




「縮毛矯正と違ってダメージがゼロ」これが髪質改善トリートメント最大のメリットですが、


直後にカラーリングをした場合はどうなるんでしょうか?!


縮毛矯正とカラーリングを同時にすると傷むイメージはありますが、髪質改善トリートメントの後でも、やはり傷んでしまうんでしょうか、、、




美容師さんの中では知られていますが、一般的には知られていないことで、


「アルカリ性の薬剤は傷む」というのがあります。


薬剤を使うのは美容師さんなので、これに注意するのは美容師さんだけなのですが、これって凄く重要な点で、なぜかと言うと、


「アルカリ性の薬剤を一切使わなければ、ダメージは全く無い」


こんな事実があるからです。




しかし、「パーマ剤」「カラー剤」「縮毛矯正剤」「通常のトリートメント剤」「シャンプー」


これって全て【アルカリ性の薬剤】なんです。


美容室で使用する薬剤の99%は、アルカリ性で出来ています。


こうなると、


「パーマの後にカラー」「縮毛矯正の後にカラー」となると、ダメージは片方だけやる、倍以上になってしまいます、、、



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99%の他の1%に、髪質改善トリートメントで使用するグリオキシル酸が入っています。


グリオキシル酸は完全に酸性ですのでアルカリは全く含まれていないんです。


なので、


「縮毛矯正の後にカラー」を「髪質改善の後にカラー」にする事が出来れば、当然、ダメージは半減します。



「傷まなくてクセ毛が伸びないは困る、、、」


2年半にわたるチェルシーの髪質改善トリートメントの検証は、実はこの為にあったんです。





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