髪質改善、髪質改善トリートメント、酸熱トリートメント、これは、ヘアのトレンドで今、どの年代でも上位に来るキーワードみたいです。
ただ、髪質改善と酸熱トリートメントって一体どこが違うのか、普通のトリートメントとどう違うのか、というのは、まだあまりはっきりしていないと言われています。
これらのトリートメントの違いってどんな点なんでしょう?
【3種類ある髪質改善トリートメント】
今、髪質改善トリートメントと呼ばれてるモノは大きく分けて、以下のの3種類になります。
1,システムトリートメントタイプの髪質改善
2,縮毛矯正系の髪質改善
3,酸熱トリートメント
そして、「普通のトリートメント」と言われているのモノは、1,のシステムトリートメントタイプの髪質改善と同じ場合が多いです。
【システムトリートメントタイプの髪質改善(普通のトリートメント)】
・数種類のトリートメント剤を重ねて付けいく事で、髪の質感を自由自在に作る事が出来ます。
持ちは2週間~1ヵ月で、クセ毛を伸ばす効果はありません。
【縮毛矯正タイプの髪質改善】
・弱酸性や中性と呼ばれる髪に優しい縮毛矯正剤を使って、トリートメントを入れ込みながら、クセ毛を伸ばしていきます。
持ちは髪のクセの強さにもよりますが、半年~1年です。たいていのクセ毛を伸ばすことができます。
【酸熱トリートメントタイプの髪質改善】
・グリオキシル酸という、完全酸性の薬剤を使って「イミン結合」「架橋作用」という化学反応を髪に施していきます(難しい表現でスイマセン、、、)
持ちは、1ヵ月半~3ヵ月で、複数回の施術でほとんどのクセ毛を伸ばす事ができます。
3つの髪質改善はそれぞれ特徴がありますが、大きく言えるのは、
「髪のクセ毛が傷まず伸びて、持ちがいい」これがトレンドです。
髪質改善の進化はまだまだ続きそうです。
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