生まれて初めて縮毛矯正をかけた時には「根元から毛先までツヤツヤのサラサラ」だったのに、月日が経ったら、
「毛先がパサパサに、、、」
特に、カラーしているロングヘアの方が縮毛矯正を繰り返してかけていると、この様な状態になることが多い様です。
やはり、縮毛矯正をかけ続けていると、どうしても毛先はダメージしてしまうのでしょうか?
初めて縮毛矯正をかけた時の髪の状態は、ほとんどの場合
「今まで一回も、カラーやパーマ、縮毛矯正剤が髪に付いていない状態」です。
しかし、その後に縮毛矯正やカラーを繰り返していると、髪は、
「薬剤が何回も髪に付いて、その都度、髪の栄養分が外に出てしまっている髪」
に変化していきます。
初回に薬剤を付けた部分に、その次、薬剤を全く付けない、というのは不可能なので、
「連続して薬剤を付けいくと、毎回薬剤が重なって付いて、ダメージする部分が出てくる」
これを「連続施術のダメージスパイラル」と呼んでいます。
この現象が一番起きるのが「縮毛矯正とカラーを繰り返しているロングヘアの方」なんです。
縮毛矯正でダメージスパイラルに入ってしまった髪は、内部に栄養分が少な過ぎて、どんなにトリートメントしてもすぐに取れてしまいます。
しかし、縮毛矯正剤の特性上、これは避けられないんです。
「根元のクセ毛のストレートを取るか?毛先のダメージを取るか?」
誰しも望んでいるのは、「根元から毛先までのツヤツヤストレート」です。
それが実現できる時代は来ています。
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