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執筆者の写真柳澤 利明

縮毛矯正と髪質改善、くせ毛を伸ばせるのはどちら?!

まだまだ湿気が凄いですね。毎日、強烈な蒸し暑さです。。。


ゲリラ豪雨も多くて、台風10号も近づいているみたいですね。


「湿気があるとくせ毛がうねる、広がる」「湿気と切れ毛が目立ってしまう」


普段こんなお悩みを持っている方が、広がりに絶えきれず、前回から短いスパンで、縮毛矯正をかける時期でもあります。


今日は、縮毛矯正と髪質改善、どちらのクセを伸ばす力が強いか、これに関してお話ししたいと思います。




【縮毛矯正と髪質改善の伸ばし方の違い】


縮毛矯正剤→髪の組織を柔らかく分解して、クセをアイロンで引っ張って伸ばした後に、硬く固定する。

これは、例えるのなら、

「シワシワのYシャツを霧吹きで濡らして、アイロンで伸ばした後に、のりづけをする」


しっかりとクセを伸ばす為には、しっかり霧吹きで濡らして、アイロンの温度も高く、のりづけもしっかり、ですよね。

しかし、これだと、シワはしっかり消えますが、生地には負担がかかり、パリパリで不自然な仕上がりに見えてしまいます、、


縮毛矯正が傷みを伴い、不自然なストレートに見えてしまうのは、これと同じ理由なんです。




それに対して、


髪質改善→グリオキシル酸を髪の中に入れて、髪を支える柱(細胞)を新しく作り、曲がった髪をその柱で支えて真っ直ぐにする

これは、例えるのなら、

「複雑骨折してブラブラな腕に、添え木をして腕を真っ直ぐにする」(乱暴な表現でスイマセン、、)


より腕を真っ直ぐにするには、「添え木を増やしていく」これだけですよね。

添え木を増やす=髪を支える柱を増やすには、グリオキシル酸を付ける量を増やして、しっかりと温めればOKです!



グリオキシル酸はいくら付ける量を増やしても、温めても、酸性で髪に一切負担をかけないので、その結果、「髪を傷めずに、しっかりとくせ毛を伸ばす事が出来ます」





グリオキシル酸をたっぷり付けてしっかり加温すれば、伸びないくせ毛はありません。

ある意味、無敵と言えます。


チェルシーでは、付けるグリオキシル酸の量と時間、仕上がりでメニューが異なるのですが、

最も量を付け温める時間が長く、くせ毛も伸びるのが、「トリプル施術」

その後に、「ダブル施術」「シングル施術」「トリートメント髪質改善」と続きます。


その他、髪質改善トリートメントに関しての詳しいご説明も出来ますので、是非一度お問い合わせ下さい!!

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