チェルシーに髪質改善トリートメントでご来店されるお客様からの質問で一番多いのが、
「髪質改善トリートメントって、縮毛矯正やストレートパーマとどう違うんですか」
「クセ毛でいつも縮毛矯正をかけていますが、髪質改善トリートメントでもクセ毛はしっかり伸びますか」
というものです。
今日は、縮毛矯正とストレートパーマ、髪質改善トリートメント、3つに関して説明させて頂きます。
【縮毛矯正】
1,縮毛矯正剤で髪をやわらかくして、引っ張ると伸びやすくする
2,縮毛矯正剤を洗い流して、乾かしながら引っ張る
3,ストレートアイロンで真っ直ぐにして、形を固定しコーティングする薬剤を付ける
☆どんな強い縮毛やクセ毛でも、しっかりやわらかくして、しっかり引っ張れば100%真っ直ぐストレートにする事が出来ます。
ただ、やわらかくし過ぎると、髪の栄養分が大量に外に出てしまい、髪はダメージしてしまいます。
【ストレートパーマ】
縮毛矯正の、乾かしてストレートアイロンをあてるプロセスをはぶいたモノ
☆「引っ張って伸ばす」といプロセスが無いので、弱いクセ毛やパーマを取る時に使います。
かなり弱い薬剤ならほとんど髪の傷みはありません。
【髪質改善トリートメント】
1,グリオキシル酸を髪に付けて、かなり長く温める
2,洗い流して、更に温める
3,細かく毛束を取ってストレートアイロンで温める
☆髪をやわらかくしたり、引っ張って伸ばす事をしないので、ダメージはゼロです。
しかし、かなり強い縮毛やクセ毛は、2回~3回の連続施術が必要です。
チェルシーでは、2年半前まで縮毛矯正のお客様が全体の3割くらいいらっしゃいました、しかし、今は数%です。 ほとんどのお客様が髪質改善トリートメントに切り替え、特に「毛先のダメージ」が無い状態になっています。 「艶髪作り」「美髪作り」これがチェルシーのサロンコンセプトです。 〈パーマ/ デジタルパーマ/エアウェーブ/前髪パーマ/髪質改善トリートメント/酸熱トリートメント/縮毛矯正/表参道/柏の葉キャンパス/白髪染め〉
Comments