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直毛の黒髪に「大きめゆるめのパーマ」が難しい理由



黒髪直毛で、サラサラのストレートヘアの方は、なかなかパーマが綺麗にかかってくれません、、、



基本的にかかりにくい髪質なのですが、パーマ剤を強いモノにしてしまうと、急にゴワゴワのバサバサになってしまうのも、この髪質です。


かと言って、弱めのパーマ剤と使うと、かけた時にはかかっていても、一回シャンプーしてしまうと、真っ直ぐに、、、



黒髪直毛は何故パーマがこんなにかかりにくいんでしょう?!





【黒髪直毛は髪が、健康過ぎてかからない】



カラーもしていない黒髪の場合、髪はダメージがほぼゼロに近い状態です。


ダメージが無い髪は、内部に「水分」や「油分」、「髪の栄養分」がしっかり詰まっています。


そして、このたっぷりの「水分」が、黒髪直毛にパーマがかからない原因なんです。






【髪の水分でパーマ剤が薄まってしまう】



乾いた髪でも内部に水分は含んでいます。ダメージが無い髪は、その水分で髪の内部がほとんど埋まっているくらいです。


パーマ剤は「水分」です、なので、内部が水分でパンパンの健康な髪に、パーマ剤が入ると、一気に濃度が薄まってしまいます。


コップ一杯の水に絵の具を垂らすのと一緒ですね。






薄まったパーマ剤では、髪にカールやウェーブを付ける事が出来ません、これが、黒髪直毛にパーマがかからない理由です。


しかし、薬剤を強くすると、急に濃度が上がって傷んでしまうんです。



チェルシーでは、独自の「超吸水毛への薬剤アプローチ」というテクニックを使って、直毛の黒髪に「大きめゆるめのパーマ」をかけていきます。


パーマの持ちは3ヵ月半~4ヵ月になっています。


「パーマあきらめないで」ですね。




〈パーマ/ デジタルパーマ/エアウェーブ/前髪パーマ/髪質改善トリートメント/酸熱トリートメント/縮毛矯正/表参道〉

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