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迷ったとき

美容師であれば、誰でも、いつでも、1年生も、10年選手も、
技術で壁にぶつかり、「迷う」事があると思います。

今年の1年生の離職率がムチャクチャ高くて、退職の理由がほとんど、人間関係といいますが。

例えば、、、
研修中から、技術トレーニングで、「迷う事」が無く、サクサクチェックに合格して入客出来れば、
多少人間関係でしっくりこなくても、仕事は楽しいはず。

まあ、サクサク合格出来るサロンの持つ最大の要因は、「サロンが緩くてチェックの採点基準も甘い」
って事なんで、そんなサロンを意識の高い子は選ばないですよね。

ただ、いくら意識が高くても、安易に「辞めない」事が美容師にとって一番大事な事なんで、
ここで最も重要になるのは、

「教え方」っていう問題です。

分かりやすく、丁寧に教えてもらって、どんどん上達すれば、楽しいでしょうし、
分かりにくくて、雑に教えられたら、要領のいい子以外は、間違えなく辞めたくなります。

それに、お客さんもそんなにいない、撮影もしてない、スタッフの面倒もみない、、、
そんな先輩が教えたって、聞く気にならないですよ。

まだ、アシスタントやJrスタイリストだったら、お客さんもいないし撮影も出来ないでしょうけど、
「情熱を持って美容に打ち込んでいる姿」を見せて、後輩の悩みを聞いて、
サロンの方向性に沿って導いてあげなきゃ。

頭では先輩が言う事を分かっていても、二十歳そこそこでまだみんな子供なんですから、
楽しくなきゃ続かない。

美容師が一番楽しいときは、「自分の技術を褒められた時」
だから、「トレーニングするしかない」

「長くトレーニングするのは誰でも辛い」
だから、分かりやすく丁寧に、効率良く教える。

CHELSEAが、中途半年〜1年、新卒3年半でデビュー出来るのは、
「サロンが緩くてチェックの採点基準も甘い」からじゃないです。

むしろ、採点基準は厳しいです。

けれど、レクチャーは全て僕がやるので、点数は僕の教え方への点数だと思ってます。
スタッフがチェックに落ちて、「気持ちが落ちる」のは、スタッフ以上に僕です。

僕は落ちるのが嫌なので、また教え方を変えてレクチャーします。
スタッフも落ちるのが嫌なので、必死でトレーニングします。

運命共同体ですよ、そりゃ、お互いの未来がかかってるんですから。
言っちゃってますからね、はっきり、しょっちゅう、根拠も含めて、「有名店にする」って。

だけど、自信はあるんです、、、

何故か?

それは、入ってくるスタッフが、真面目で前向きだから(笑)



2013.08.24
チェルシー 代表 柳澤 利明

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