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年末年始営業のお知らせ。

こんにちは。北浦です。



12月30日で2016年の営業が終了致しました。

今年は鈴木くんの入社や大きな撮影等もあり、僕自身、チェルシーにとって、大変充実した一年となりました。

これも普段ご来店頂いているお客様や支えてくれるスタッフあっての事だと思っております。
改めて人の繋がりの大切さを感じる一年となりました。

更にステップアップするために誠心誠意努力して参りますので来年もCHELSEAをよろしくお願い致します。

北浦でした。

*新年は、1月5日から通常営業となります。

2016.12.31
CHELSEA 店長 北浦 慎也

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試験に早くに受かるトレーニングの方法



ほとんどのサロンが、カリキュラムのトレーニング~テスト(チェック)~繰り返し~スタイリストデビューというシステムでアシスタントを教育していると思います。

サロンによって、内容や、項目数、期間、テストを受けられるスパンは異なりますが、「そうそう簡単には合格しない、進まない、デビュー出来ない」っていうのが現実だと思います。

が、、、
「そうそう合格しないテストって、やる気をそがないかな?」って考えてしまいます。

あと、「合格しないのは本人だけのせいかな?」とも。

よほど資質に難がある子は別にして、面接して入社してもらってるわけですから、そのサロンが求める、ある一定のラインはその子は満たしているはず。

なのに、「なかなか合格しない」のは、
トレーニングの量が少ないか、
量はやっているが質の伴わないトレーニングをしているか、
間違ったトレーニング方法をしてしまっているか、
「トレーナーの教え方に問題があるか」

どれかです。

厳しい様ですが、しっかり学んでくれていたら、本人の将来と人生の事まで責任を持つ、くらいの気持ちと、

「教えることに対する学び」が無いと、トレーナーをやる資格は無いと思います。

「教える事は学ぶこと」

「部下は選べるが、部下が上司は選べない」「今の子は言われた事しか出来ない」ならば、
「しっかり言って出来る様になる最短で最良の方法を教えたら素直に成長していく」
とも言えるのでは。

お互いが成長できるサロンであるように、張り切ってきましょ。

2016.9.19
チェルシー 代表 柳澤 利明

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サロンを辞めたくなった時、スタッフが辞めてしまった時



一時期は、「離職率が高い業種」と言われていた美容業ですが、
最近はあまり、「スタッフが辞めてしまって、、、」みたいな話を聞かなくなりました。

多分、昔よりお互い(上も下も)歩み寄っているんだと思います。
厳しい時代ですから、エゴを言っててもきりが無いですからね。
歩み寄り、共に乗り切って行く方向が今だと思います。

現実的には、
「昔ほど多く採用していないので、結果、退職者も少ない」
「いいサロンは、スタッフが辞めずに残っているので、なかなか募集していない」
というのも確かにあって、

デビューしたスタイリストが、いきなりアシスタントを必要なほど売上を上げる事は、なかなか無いですし、「ホットペッパーバブル」もだいぶ落ち着いたので、

堅実に、着実に、業績を伸ばしているサロンか、
先を見せることが出来ず退職者が出てしまっているサロンか、
募集できるところは限られているというのをよく聞きます。

ただ、「人が全て」な業種なので、
「人が少なくなる」=「業績は下がる」=「採用出来ない」というスパイラルに入ってしまうので、
是が非でも、と考えがちですか、無理して入れても、入った子達には、「やりがいが出るまでの仕事が無い」という状態になってしまいます。

今、僕は、チェルシーの採用には携わっていませんけど、上のスタッフには、
「面倒見られるなら(収支も含めて)入ってもらったらいいよ」とお願いしています。

「人が足りない」「回らない」と安易にイメージだけで判断して新しいスタッフを入れるのは危険です。

予約の波(忙しい時と暇な時)を放置したままだと、
「パンパンに入れた時は、人がいてお昼も食べずに働いても回らない」
「暇になると人が余ってダラダラしている」
となってしまいます。

スタッフにとっては、
「コンスタントにお客様に入れて、人が足りていてお待たせするプレッシャーが無く、休憩もキチンと取れる」
この状態が一番働きやすいですから。当たり前ですけど。

ちゃんと、「いろんな意味で先が見える」サロンにして迎え入れてあげれば、
お互いにいい関係が築けて、結果、サロンの反映につながると思います。

これは、チェルシーで僕と上のスタッフが常に考えている事です。

みんな忙しい連休、明日も張り切ってきましょ。

2016.9.18
チェルシー 代表 柳澤 利明

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新卒で入社後に出来る事 準備しておくこと

先日、近隣の美容学校の学生(1年生)さんが、課外実習に来ていました。

床を掃いたり、片付けをしたり、新卒の子と同じ様な仕事をしていましたが、実務のいい経験になったら嬉しいですね。



見ていて、一日目より、二日目の方が断然動きも良くて、一番感じたのは、
「目つきが違う」という点、二日目の方がキリッとプロっぽい目になっていました。

最近まで高校生だと思うと、頼もしい限りです。
これからの学校での授業も張り切っていって欲しいです。

2年生の子の就活も終盤に入っているんじゃないでしょうか?

「一生の仕事を決める」のですから、慎重になりますよね。
内定をもらった子も安心とワクワクの反面、不安もあると思います。

入社すると、あれよあれよという間に、1年が過ぎますけど、入社後すぐに出来る事、準備しておくことというと、

「人の気持ちになって言動する」
「自分が思う格好いいモノ、可愛いモノの情報を集め続ける」
という事をやったらいいですね。

まず、仕事は一人じゃ出来ないですし、クライアント(お客様)を満足させる事が一番のミッションですから、

「自分が気分のいいこと」の前に、「人を気分よくさせる」にはどうしたらいいのか?
を考えます。

時間はかかりますが、結果それが回りまわって、「自分が気分がいい」状態になって返ってきます。

もちろん返ってこないことも多いですが、そもそも返ってくるモノとは考えず、根気よくやっていくだけで、自分の品格も上がってきますから、それだけ評価も上がり、仕事に大きな達成感が生まれます。

あとは、せっかく好きで入った仕事ですから、

「好きな事は追求し続ける」

サロンワークに追われて、それが追求出来なくなると、
「何の為に美容師になったのかな、、」と不安になってしまいます。

なんでもいいんで。ファッションでも音楽でも映画でもアートでも。
それらも、すぐには結果として出てこないですけど、「デビューした後に作るモノに必ずいいかたちで反映される」ことになりますから。

美容師の本番は、デビュー後からです。

「サロンのテイストの中で自分の発想から生まれるモノ、デザイン」が、多くの人に評価された時に、「美容師やっててよかったな~」って感じるんです。

就活ラストスパート!
張り切ってきましょ。


2016.9.18
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デザインがマンネリしないために

男性のスタイリストに多い傾向で、
「レングスが違うだけでいつもカットするデザインが一緒」というのがあります。

ちなみに、女性スタイリストに多い傾向は、
「メンズのバリエーションが少なく、いつも同じショートレイヤーになってしまう」とかですね。



どちらも原因は、「異性のヘアデザインだから」なんですが、、、
これって、プロとして、???

トレンドをチェックして分析する習慣を付ける教育を受けていないと、
もともとヘアトレンドに敏感だった子も、サロンワークが長くなると、こんな感じになってしまいます。

よくある、「美容学生の頃が一番トレンドに敏感だった」って現象です。

いかんです。これは。
こうならない子もいるんですが、いかんというか、イタすぎます。

ただ、これって原因はひとつしかなくて、
「サロンがアシスタントの教育をカリキュラム中心に進めすぎている」からだと思います。



もちろん、カリキュラムは凄く大切なんですが、
「お客様がも求めているのはトレンドに敏感な美容師」なんですから、平行してその勉強をしないと、
「お客様の方がトレンドに関する知識がある」って事になりかねません。

こうなると、もう、「長さを切っている」だけで、デザインしているとは言えなくなってしまいます。

美容師は、洋服の業界に置き換えると、
デザイン、パターン、縫製、製造、を一人でやっている、ようなモノです。



カリキュラムで学べるのは、パターン、縫製、製造、の部分。

お客様にも縫製と製造だけのカットをしていると、デザイン、ファッションとは無縁の仕事になりかねません。

アートや、映画、業界誌、一般誌じゃなくても、ネットでも、街でも、なんでもいいんです。
ヘアデザインに興味を持って、よく見て、分析してみて下さい。
きっと、自分のデザインを作るときの参考になります。

サロンだけで止まってないで、張り切って勉強してきましょ。

2016.9.17
チェルシー 代表 柳澤 利明

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自由自在にデザイン出来るようになる為に

同じ時期スタイリストデビューした同士でも、1〜2年経つと、お客様から支持される数にだいぶ差が付く事があります。

同じサロンに入って、同じトレーニングをして、同じ数のモデルをこなし、同じカリキュラム(試験)に合格してデビューしているはずですが、これって何故なんでしょう?



10〜15年位前までは、技術の他に、

「接客スキル」「カウンセリング力」「提案力」もっと大きく、「人間力」とか言われていましたが、確かに今もそれらは凄く重要なんですが、

やはり、当たり前の事が、当たり前に、それ以上に、今以上に作れる、
「デザイン力」が最大のスタイリストスキルの差だと思います。

4〜50代のスタイリストがジワジワ売上を落としているのが、問題視されていますが、
これこそ、
顧客だけ対応して年代層、客層が画一化してデザインがマンネリ化
→ 新しいデザインを開発もしくはコピーするトレーニングをしなくなる
→ 基礎的技術を見直すトレーニングもしないので、ベーシックな技術力も低下
結果的に、「ジワジワ失客」を生み出す。



トレンドのヘアデザインも勉強し、テイストを取り入れて10年、20年来店しているお客様へも提供していかないと、ヘアデザイナーでは無く、カット屋さんになってしまいます。

色んなデビューしたてのスタイリストを見てくると、圧倒的に支持されるスタイリストは、
「デビュー後10年、デザインに関して貪欲に飛ばしまくる」傾向があります。

逆にこれをして、基礎的技術のレベルが高ければ、確実に高い再来率、紹介率をキープする事が出来ます。



「30ちょいまで飛ばしまくって、40までにそれまでを振り返り、40からまたリスタートで新たなチャレンジ」

これが、成功のキャリアプランだと思います。

それには、デビュー前〜デビュー後5年、20代で何を考え、何をして、何を得るか、が大切です。

「20代の地図」を描けるかどうか、みんなで張り切ってきましょ。

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原宿の美容師

チェルシーは原宿にありますが、以前より「原宿青山のサロン」とか「原宿青山の美容師」とかが、業界全体で特別な存在では無い様な気がします。

色んな地域のホームページやインスタを見ると、ヘアデザインも内装もスタッフもみんなオシャレだし、作品撮りもSNSでの発信も、みんなホントに熱心にやっている。



確かに、聞き覚えのあるサロン名や、美容師さんの冠が付いているスタイルは、美容師さんから見ると、「あーなるほど、やっぱりカッコいいな」と感じるでしょうけど、「柔らかいフォト」にしてしまうと、お客様の目線からはそんなに大差は無いんだと思います。

ちょっと前に、ある業界誌のFBで、カット企画の中の、「切っただけウェットノンブローの仕上がり」のクオリティの高さ、みたいなの写真とコメントが載ってたんですが、これこそ、「大きな差が出る技術」なんです。

逆に言うと、これがあるがゆえに、「大差が無いように見えて、絶対的な差がある」のが真実です。

メーカーの戦略で、「ヘアカラーとフォト」でのアプローチが中心になり、「誰が使っても同じ色が出るカラー剤」と「雰囲気のある柔らかいフォトの撮り方」が流行って、ぱっと見、どこも変わらなくなって見えますが、

相反して、「カットの切りっぱなしのクオリティの高さ」とか「パーマのかけっぱなしのクオリティの高さ」には、揺るぎない「特別感」があります。

何故なら、その中に、細かいこだわり、エッセンス、裏技が沢山隠されているからです。

原宿青山に集まる美容師達は、それを学びにこの地に来るんです。



メイクしかり、ブローしかり、スタイリング剤の付け方ひとつにしても、「絶対的な技術の差をお客様に感じてもらう為に」新しいデザイン、技術を生み出し、表現し、葛藤しながらも前に進んで行きます。

「一度刺激と楽しさを味わうと、やめられない」そんなエリアです。

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最近の美容学生

この時期になると、エリア問わず、サロンのオーナーのブログやFBで、「今時の美容学生は就活の時に、社会保険だとか、休みとか、条件ばかりに執着して、そのサロンの技術やデザインを見ていない」

といった類のコメントが増えます。

「感じ方は人によって違うんだな」と思って読んでいますが、まあ、学生も同じ事を言っても、いい方でだいぶ印象が違うし、聞く側も、育ってきたバックボーンや会社の理念で、受け取り方も違うと思います。



自分が美容学生の頃、面接に行っていた時の頃を思い出して、あるサロンで、「お前入ったら何が出来るの?使える奴しかいらないよ、ウチは」と言われて、

「今、何にも出来ないから入りたいと思ってます」と答え、「お前、面白い事言うね、そんな奴居ないよ、まあ、何が出来ても、最初は掃除と買い出しとタオル洗いだけどね」

って、いきなり芸能人のヘアメイクとか雑誌の撮影とか連れて行ってもらえると思ってたので、
がっかりした記憶があります。

とんでもないモチベーションの低さです(笑)今考えると。



予想に反して、そのサロンに入ることになったんですが、最初は、「掃除と買い出しとタオル洗いが早くて上手くなったら、フロアに出られて芸能人をシャンプーできる」と相変わらずの志の低さだったんですが、、、

いざフロアに出てから、先輩達の仕事をまのあたりにして、メチャクチャ格好良くて、「いつかこの人達みたいになってやる」と、ここから僕の美容人生が始まった気がします。

そして、それは今でも変わって無くて、その当時、原宿で活躍していた先輩達には、本当にいい影響を与えてもらえて、感謝しています。

あの風景を見てなかったら今の僕は無いですから。



そう考えると、今の子達の方が、当時の僕より、全然しっかりしているし、何より、「チームで何かを成し遂げる」っていう教育を受けているので、ある意味うらやましいです。

僕らの頃は、「自分で勝ち残ってなんぼ」だったので、基本殺伐としていました。

冒頭の話に戻りますが、「入ったら何出来るの?」っていう時代から、「入ったらこれ出来るようになるよ」という時代に変わってきていると思います。

「最初は掃除と買い出しとタオル洗い」が、「最初でも撮影に参加出来るよ」に。

こういう話すると、「学生を甘やかし過ぎだ」とか、「下手に出ないと応募取れないのか」とか言われるんですが、甘やかしているとか、下手に出ているんでは無くて、単に、「条件を提示」しているだけなんです。



入社した後は社員ですが、面接の段階では、限りなくお客様に近い美容業界の後輩、なので、自店の強みは当然丁寧にプレゼンさせてもらいます、選ぶのはお互いですから。

「サロンの事を分かっていないに条件ばかり」とは、確かに条件だけに固執する子もどうかと思いますが、その子もその子で、それが自分のこだわりなんだから仕方無いです。
僕の「芸能人に会いたい」の方がよっぽどショボいです(笑)



HPや集客サイトのヘアカタログを見たら、そのサロンのデザインはある程度(学生レベルで)分かるし、サロンにお客様で来店したら、実際に本当にそのデザインのお客様が来ているかは分かります。

今は、「フェイクや口八丁手八丁は通用しない」と思います。お客様にもリクルーターにも。

今は、求人、採用はスタッフに任せていますが、もし、チェルシーを見たいのなら、お客様で一回来て、撮影かトレーニングを見学に来て見てみて、これがオススメです。

特にトレーニングでは、自分の1年後の姿が見られますから。
「リアルパーマ」と同じ様に、「リアルトレーニング」がチェルシーの強みですから。

残りの就活も、張り切ってきましょ。

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黒髪の高校生に可愛いパーマをかけるテクニック42



前回からの続きです。

メールでのカウンセリングで、パーマ施術が可能かどうかは、ある程度は判断が付くのですが、

お客様も僕らも、
「一度髪の状態を見て、お話してから」という考えがあるので、
どうしても来店して頂いて、、、という形が多くなり、
現実、ご来店される方の何割かの方は、
その日のパーマ施術は見送る事になります。

しかし、施術ができなかった方でも、その後、カラーやトリートメントをしながら、3ヶ月~半年、
長い方でも1年でパーマがかけられる状態になっています。

そして、その後は、
「髪が傷んでいる」という事をもう感じ無い様に、スタッフ同士でカンファレンスして
サロン全体でそのお客様の髪に責任を持っていきます。

何故、ここまでの事をするかと言うと、答えは1つです。

「ダメージしている状態でかけて、濡れている状態でかかっていても、
乾くと毛先がボサボサになってしまう」

「傷んでいる髪に弱すぎる薬剤でかけて、ねじると形が付くけど、普通に乾かすとウェーブが出ない」

施術1週間後の、この2つの悲惨さを、何百回というモデルと毛束の検証で解っているからです。

そして、
「こうならずに、ダメージ毛にキレイにパーマはかけられないか」を永遠のルーティンにしています。

現在、有り難い事に、それに共感してもらえて、髪のコンディションが良好になり、
その後も、共に美髪作りをして頂いているお客様が、毎日数多くご来店頂いて、
それが、スタッフ全員の誇りとやりがいになっています。

これが、
「デザイン以外の施術部分は医療機関、特に外科医よりの考え方に沿ったチェルシーの理念です」

今月1月15日発売の、新美容出版社、TOMOTOMO2月号で、
「美髪づくりに関する考え方」を8Pにわたり、出版社の方と共に発表させて頂いています。

共感して頂いている方々と共に、また新たなスタートを切りました。

最初は好きで研究し始めたケアとパーマですが、今は使命感の方が大きくなってます。

次回は、「ダメージが少しあって、内部の成分が少なくなっている髪」の施術例を書きますね。

2016.1.21
チェルシー 代表 柳澤 和明


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手間暇かけた仕事

今回は、「黒髪の高校生に可愛いパーマをかける」はお休みして、サロンの技術全般的な事に関して。

スタイリストデビューした直後から、
メーカーさんからの商品開発(カラー剤やパーマ剤の開発アドバイス)のお仕事を頂く事が多くて、

どっちかというと、撮影してデザインを表現するより、そっちにハマっていた時期があって、
モデルの仕込みするより、毛束を染めたり、検証用のウィッグ作ったりしてた、
変わったjrスタイリストでした。

まあ、「撮影は先輩の見てるから大丈夫でしょ。先輩が誰もやってない事やってやる」という、
生意気な子だったからだと思います。

しかし、それもこれも、全て、
「ヘアデザインありき」という事に気付くのは、そんなに遅くは無かったですが(笑)

ただ、今でも僕の技術のベースはカットじゃなくて、
「打率9割9分9厘のケミカル技術」なので、今でも同じ様な事を続けています。

だた、一時期よりも、だいぶ開発のお仕事を(`_´)ゞ受ける事は少なくなりました。

何故かと言うと、
「誰でも使いやすい、誰でも失敗しない、誰でも簡単に出来る薬剤を作りたい」とか言われるので、、、
「僕じゃ無くてもいいんじゃないですか~」って、冗談半分、本気半分(笑)

失礼だと思うんですが、 反面、そうじゃ無い状況も沢山あって、
こっちがおされるくらいに、「本物のモノ作り」にこだわっている方もいる。

そもそも、
「誰でも簡単に出来る」出来ているっていうレベルがどの辺なのか?っていうのが疑問で、
例えば、お寿司屋さんでいう、どのお店でも(回転寿司でも普通の寿司屋でも)簡単に出来るモノって、 「ロボット握りマシン」的なモノですよね、

そしたら、 「うちは、ロボット握りマシンも裏で使ってます」ってお客様に分かる様にしなきゃ
本当はいけない。 じゃなきゃ、表で握っているお寿司が全て廻ってると思いますよね。

ヘアもお寿司も、職人が手作業でやる精度の高い仕事なんで、
レベルが高い仕事は、「そんな簡単になんか出来ない」っていうのが、
長年、「いかに合理的に美容の仕事を教えるか?」って事にこだわってきた僕の結論です。

「職人はこんな安い材料使えるか!本物はモノによっては時間がかかるんだ!」っていう意地を
僕ら美容師は見せて、本物を追求していきたいと思います。

では、次回はまた、パーマブログ行きます!



2015.05.09
チェルシー 代表 柳澤 利明

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縮毛矯正技術で大切な事 まとめ 前編

またまた好評を頂いたストレート企画ですが、今回で最後になります。

最初にお話した様に、今後は検証と研究は続けますが、
メーカーさんの依頼で商品開発のお手伝いをしたり、セミナーをしたりということは、
縮毛矯正とストレートに関しては一切するつもりは無くて、
もし、テクニックを知りたい美容師さんが居たら、毎週土曜日の20時~サロンに来て下さいね。
門外不出にするつもりも、隠すつもりも無いので、じゃんじゃん教えますんで。

今、縮毛矯正やストレートの技術に限った事では無いんですが、
薬剤を使う技術を安易に考えすぎている美容師さんが多い気がします。

僕は、基本的には、カラー剤やパーマ剤は、
「髪の組織を壊す、髪を溶かす」可能性がある危険なモノ、
という認識で施術してます、

あと、
「濡れている髪は想像以上にデリケート」ということ、

濡れている状態で引っかかっている髪をガリガリとかしたら、
間違いなく髪の組織はボロボロになるし、濡れている状態で薬剤を付けている時もしかりです。

なので、
ウチのサロンでは、研修期間中で、あまりも薬剤に関する認識が甘かったり、
髪の扱いが雑だったり、それが期間中に改善されない子は残念ですが、本採用はしていません。

医療の世界に比べて美容の施術ミスは、軽視されがちですが、古い考えかもしれませんが、
「髪は女性の命」と思っているので(男性もですが)

未熟な判断基準で髪や薬剤を扱って欲しくないという正直な気持ちがあります。

後編に続きますね。



2014.12.03
チェルシー 代表 柳澤 利明

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ナノプレッソPRO

今日は、チェルシーのハイテク機器に戻ります。



ナノプレッソPRO。

「加圧加熱水蒸気」とか「圧縮蒸気」とか呼ばれているスチームを出す什器です。

主に、パーマやストレートパーマ、トリートメントで使用します。

これも開発に携わった什器で、もっと言うと、この類の機器を
まだ殆どの美容師さんが使っていない頃から使用していました。


最初は、付属していたスチームのストレートアイロンを縮毛矯正用に使いたくて、
デモ機を手に入れたのですが、当時働いていたサロンの店長に、


「見た目がカッコ悪いか、サロンに置くな!」
って、言われたのを無視して、置いて使ってました。

普段は結構いい子だったと思うんですが、それ系の事は、
やり始めたら言うことを聞かなかったっぽいですね。
どうやら(笑)

それはいいとして、
ナノプレッソをテストし始めた頃は、もうスチームの機器を使い倒していて、

「もういいんじゃないかな、スチームは、、、」と思っていましたが、やり始めるとまたまたハマってしまい、
上位機種、ナノプレッソPRO
をテストしてからは、またセミナーをさせて頂けるくらいになりました。


使い始めた頃も、偶然か、必然か、今も、メインで使うのは、

パーマとストレートとトリートメントです。

「ただの蒸気じゃん」と思われがちなんですが、普通のスチームより細かく、
圧力がかかったスチームなので、水分を補給する目的より、
細かい圧力で薬剤を髪の芯の部分に浸透させる効果の方が強いです。


イメージ的には、髪に薬剤を付けて、指で揉み込んでいく作業を、
負荷を無くして水分を伴ってやっている感じです。


数少ない、髪に負担をかけずに弱い薬剤を反応させる事ができる什器なんです。

例えば、トリートメントも、上手く浸透させれば、髪に擬似的な有効成分や被膜を張る事が出来ますが、
無理にゴシゴシ擦ったり、ガリガリとかしたりしながらすると、逆に髪に負担をかけてしまいます。


基本的に熱と圧と水蒸気なので、よほど至近距離で長い時間当てない限り、髪に負担をかける事はありません。

トリートメントの浸透率は2~3割アップして、余分な油分(べと付き)が付着するのを防ぐ効果もあります。
結果、さらっとした質感が通常の2~
3割長持ちするという訳です。

次回は、パーマの効果にいってみますね。

2012.09.12
チェルシー 代表 柳澤 利明

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手の感触

営業後にスタイリストのひとりと話していて、
僕の担当のお客様のカラーのシャンプーに入ってもらったんですが、

そのスタイリストが、
「最近、カラーの配合変えてます?」と。

「なんで?」って聞くと、
「前より流している時、油分を感じて。毛先の質感も違ってるような、、、」って。

どんだけ微妙なとこ気づいてんだ(笑)

まあ、こんな何気ない事でも、スタッフの成長を感じてしまうのが、うちのいいところで、

普通、
「あのデザイン、どういった感じで」とか
「あの質感はどうやって」とかいう質問なんでしょうけど、

お客さんもそうなんですが、
うちの「こだわりどころ」を理解して質問してくれると、開発者として嬉しい限りです。

上の3人は、僕が一からケミカル(パーマカラートリートメント技術)を教えているので、
ほとんど共通した認識を持ってます。

それこそ、油分、きしみ、ざらつき、を感じる手の感触もほとんど僕と一緒です。

一見、地味でどうでもいいことですが、
これが、カラーの色の光沢だったり、パーマの形の出方だったり、
トリートメントの仕上がりに大きく影響するんです。

特に、うちは、尋常じゃ無い位の弱さの薬を使ってるので、
微妙な感触の違いで、結果が大きく変わってきます。

これを覚えてもらうために、入社
3ヶ月くらいの間で、
「油分バランス」を徹底的に教えて覚えてもらいます。

「油分バランス」というのは、
うち独特の理論で、髪の中の油分をどれだけケミカルで取っていくか、取られていくか、
そして、最終的にどれだけ油分を補っていくか、を示します。

油分が多いと手触りはいいですが、多すぎると色もフォルムもぶれていきます。
この調整がケミカルをやっていく上で一番重要で、かつ一番難しいところなんです。

これは、僕が10年以上こだわっていることで、お客さんにも是非理解してほしいことです。

珍しく、スタッフとサロンの自慢でした!



2014.09.11
チェルシー 代表 柳澤 利明

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手作業 口伝え 後編

昨日の続きです。

他の技術職と違って、あまり機械に頼れないのが、美容業です。

確かに、パーマの機器など、様々な機械は存在しますが、
「どんな髪質でも、それに入れておけばオートマチックにデザインが出来る」
というモノは存在しません。

髪質をジャッジして、薬剤や放置タイムを決めて、途中で細かい微調整を加えていく、
結果、仕上がりは、ベストに近いものになっていく、そんな仕事です。

技術にしても、基本の型はありますが、
アシスタントは、モデルさんで様々なパターンを経験して、
失敗したり、成功したり、を繰り返して上達していきます。

その際に大切なのは、トレーナーのアドバイスで、
適切なアドバイスで、最短でゴールに導ける様に指導していきます。

なので、トレーナーも指導前にかなりの準備期間を設けます。

ひとつ、ひとつ、手作業を口伝えで、
ひとつ、ひとつ、大切に、

この繰り返しなんです。

なので、若い美容師さんが、一定の仕上がりのクオリティを保つには、
施術に時間がかかるし、
材料は限られた範囲の中では選択肢が狭く、難しいし、
デビューまでにはある程度の時間はかかります。

後は、
「サロンがどのレベルの技術を基準にしていくか」という問題で、

とりあえずその長さに切った感と、パーマかけた感が出ていて、
何となく似合っているヘアデザインを作れる様になるのなら、
恐らく、1年半位でデビュー出来ると思います。

それが、何となくで無い、
デザインに必然があり、再現性が高いものを作れる様になるには、
うちのサロンでも3年半位はかかります。

但し、最初から最後まで、メイントレーナーが僕だった場合です。

材料もしかり、薄く付けてしっかり結果が出る剤は、比較的強めのパワーを持つので、
キャリア無いスタイリストが使うには、結果は不安定です。
乗りこなすと早い暴れ馬みたいなモノです。

逆にタップリ付けないと反応しない弱めの薬剤は、
ゆっくりだけど落馬しない馬って感じです。

ちょっと、マニアックな話しになってきたので、この辺で。

SNSだ、なんだって時代だからこそ、
「手作業 口伝え」って大切ですよね。



2014.09.08
チェルシー 代表 柳澤 利明

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手作業 口伝え 前編

最近、いろんな業界で仕事のシステム化、効率化が行われていて、
美容業界も例外で無く、特に美容師から経営者になった人以外で、
異業種の経営者がオーナーのサロンは、その辺がかなり徹底されています。

例えば、
施術時間もカット・カラーで1時間半、カットで40分、とか、
カラー剤などの材料比率が売上の5%以内とか、
新卒で2年以内でスタイリストデビューとか、

労働生産性(粗利/従業員数)が低いと、それはそれで、大きな問題だし、
その会社の、経営者の方針は違っていて当たり前ですが、
自分は経営者ですが、スタイリストもやっているので、

ついつい
「儲かりゃいいのか、、、」と感じてしまいます。

回転を重視して、コストを抑えて、生産力が上がって、
利益が増えるのが嫌な経営者はいないと思いますが、
なんだか、お客様と美容師不在な気がしてしまいます。

美容師は機械じゃないですから、
もっといいデザインにしたい、もっと手入れがしやすいデザインにしたい、
もっとダメージ無く施術したい、もっと上手になりたい、と、

そんな、美容が仕事か、ライフワークなのか、人生の全てなのか、
いい意味で曖昧な中、みんな必死で施術してるんです。

必要以上に時間がかかりすぎたり、
材料費が無駄に多かったり、
ビックリするくらいにデビューまで時間がかかったりするのは、どうかと思いますが、

あんまり、
「美容業界は遅れてるから、、、」って外部の声を鵜呑みにして、
合理的にしすぎて、色んなモノを失っている気がします。

本当に美容業界は遅れているのでしょうか?
その辺に後半は迫ります。



2014.09.07
チェルシー 代表 柳澤 利明

http://www.chelsea-tokyo.com

ブログと、そして出さなければならない結果

前もこのブログで書きましたが、チェルシーを作った4年前に比べると、
「ヘアケア」とか
「ダメージレス」とか
「髪を傷ませない」
などの、美容師さんのブログやFBの投稿が最近凄く増えています。

僕が以前から、ヘアケアというか、髪を消耗させないで、
カラー、パーマ、ストレートをして、いつでもどんなデザインチェンジも可能にする、
という、技術とパーマの進化に、ずっと取り組んでいたので、


必然的に、チェルシーの売りは、
「ダメージさせないパーマ、カラー」

になったのですが、まあ、とりたてて、何か戦略があってそのコンセプトにした訳で無く、
自然な流れでそうなって、今に至ります。


ブログもサロンを作る前から書いていたので、特に、
「新規を集客しよう」とか考えて無くて、
「スタッフが読んでパーマカラーのトレーニングの復習ツールになればいいな」
くらいの意識しか無かったです。

ただ、ブログって一部では凄く影響力があって、
「ブログを見て入店希望しました」
「凄くこだわっているので勉強したいです」
「同じ感じでブログ書いたらお客さんの反応がかなりありました」

とか、嬉しいんですが、それと裏腹に、
「きちんと伝わっているのかな?」
「同じ感じってどんな感じなのかな?」
とも思ってしまいます。

正直、一緒に働いてないんで、指導が出来てないので、、、
「同じ感じ」はちょっと勘弁してほしいのが本音です。

縮毛矯正やファッションカラー、ホット系パーマがまだ無かった頃から、
試行錯誤でやってきて、


今はセミナーやサロンワークで、スタッフと共に、
「打率10割」の結果を出さなければならない状況で書いているブログと、

ブログだけ見て、同じ薬剤と同じプロセスを自分で使ってみて書いているブログと、
失礼ですけど、
「一緒だと思ってもらったら困る」のが本音です。

なので、
「自分が1からやったパーマカラーストレートの検証結果をもとに、
自分の言葉でブログを書いて欲しい」


って伝えられる人には伝えてます。

それか、
「土曜日の夜サロンに来てくれたらいくらでも教えるから」
って言ってます。

でも、来ないんですよ。実際は。
そんな程度の情熱なのかなって思ってしまうんです。


ソーシャルの進化で、Webでいろんな事を調べて、それを真似て、
ブログで集客する若い美容師さんが増えて、またそのブログを見て影響されて、
似たブログを書いて集客しようとする。


以前、同じエリアの美容師さんが、
「自店のヘアのフォトを勝手に流用されていて憤慨している」
「何時間もかけて、モデルハントして、早朝から出てきて撮影しているスタッフの事を考えると怒りが収まらない」
って書いてましたけど、ホントその通りで、

オリジナルなモノって、想像以上の手間暇と思いが詰まっているので、
安易にコピーしちゃダメですよ。


オリジナルのヘアデザインが、それを作ったサロンでしか再現出来ないように、
オリジナルのパーマカラーストレートテクニックは、
それを作ったサロンでしか100%の完成度は出せません。


だから
「みんなでオリジナルを作り、切磋琢磨していく」
のが健全だと思います。

みんながんばろーね。



2014.07.21
チェルシー 代表 柳澤 利明
http://www.chelsea-tokyo.com/

パーマで髪が傷む理由 綺麗にかからない原因 6

最近、わりとケミカル(パーマやカラーやストレート)に関してのブログを書く人が増えてきているみたいで、

「こんな事書いてあったけど本当なんですか?」とか、
「ブログ見て、実際に来店して質問したけどそんなに詳しく無かった、、、」とか、

みたいな事を良く聞きます。

まあ、僕から言わせると、厳しい言い方になっちゃいますけど、
「そんなに詳しい人は多くない」
というのが現実だと思います。

そもそも、美容師さんはみんな、
「ヘアデザイン」とか「カット」とかに凄く興味があるので、

「なんで、高温でかけるデジタルパーマは繰り返してかけると毛先が傷んでいくのか」とか
「なんで、色落ちしやすいからカラーを頻繁にしているのにどんどんカラーの持ちが悪くなっていくのか」
とかを深く検証していく人はあまりいないです。いてもかなりマニアックな人です。

ただ、「髪はダメージすると再現性を失いデザイン出来なくなる」ので、
これは、「ヘアデザイン」する為に不可欠なジャンルといったらジャンルなんですね。

だから、みんな、必要だと思うからブログで表現すると思うんですが、
きっちり検証でデータを取って、「これはこうあるべきだ」というなら分かるんですが、
明らかに受け売りだろ!ってものや根拠も無くバッシングして自店の集客に繋げていく、
ってのはどうかと思います。

「トリートメントは実は傷むんです」とか
「シリコンは諸悪の根源だ」とか

自分のサロンのスタッフやお客様に話すんならまだセーフですが、
ブログにのせちゃうと、いろんな人が見てますから、
トリートメント作ってるメーカーの人やシリコン入ってるシャンプー作ってる人、
トリートメントをお客様に勧めている美容師さんに喧嘩売ってる感じになっちゃいます。

そんなに言うなら、色んなモデルでハーフヘッドで検証したのを
お客様に判断してもらったらいいと思います。
それでも、トリートメントした側の髪が傷んでいくなら、みんな納得しますよ。

美容師同士で論争するのは、逆に凄くいいことです。

議論の先に真実に近いモノがあり、それが通説になるはずですから、
いろんな美容師さんが勉強できる、しかし、それにお客様を巻き込んでいくのはどうかな、と。

議論の場は、セミナーや業界誌でのディスカッションにしましょーよ。

あと、、、
若いスタイリストのみんな、
既染部に、フルアルカリの低明度を6%のオキシ、倍でカラーして、
「スゲーいい色じゃねー」「可愛い色じゃねー」
っていうの止めよーね。

髪傷んでて、パーマかけられないのよ、みんな、、、、
よろしくね〜。お願いします。



2014.07.02
チェルシー 代表 柳澤 利明

パーマで髪が傷む理由 綺麗にかからない原因 3

これまた、全然関係無いんですが、、、

今週、この1年くらいの中で一番嬉しい事があって、
まあ、幾つか嬉しい事が、重なってそんな感じになったんですが、
メインは、ちょっとパーマに関する事でした。

前回、このブログで、「普通のパーマに最近こだわっている」と言ってたんですが、
撤回して、今日から、またいろいろなパーマをやっていきます。

何か、奥歯にモノ挟まっているような表現で申し訳無いんですが、
そのうち、凄いテクニックの概要をこのブログでお伝え出来ると思います。

結構メンズの若い美容師さんがこのブログ読んでくれてるみたいなんで、
ちょっとうちのサロンで企画している撮影と絡めて、
下半期はかなり「発信」していけるかな、と。

今回、着目するのは、「デザインの再現力」って事で、
美容師さんが長い間、スタイリングとフォトに夢中になっていて、
本当に、カットやカラー、パーマの検証に取り組んでいるサロンが減ってきている感じがあって、
もちろん
HPのヘアカタの撮影って、集客の為に必要な事でうちもやっているんですが、

ただ、
「サロンイメージを表現するイメージフォト」という部分では、
作り込んだヘアも
OKだと思うんですが、
あまりサロンの仕上がりとかけ離れた加工したフォトをヘアカタログとして
upしても、
お客さんどころか、美容師さんも再現出来ないデザインになってしまいます。

そもそもこのエリアで撮影が始まった頃は、
「カット&ブロー」が全盛だったので、アイロンは使わずカットとブローで作っていました。

それこそ、パーマデザインなんか、ソバージュから派生した、「ウェーブ」とかですから(笑)
アイロンとか使う必要も無く。

カラーも撮った後、加工なんて出来ないから、色出すのに必死でした。

ただ、いつしか、アイロンや、フォトの加工が当たり前になってしまって、
もちろん、それ抜きでもクオリティの高いモノ作れて、
あえて表現を強調する為に凝ったアイロンワークや加工をやってるんならいいんですが、
最初からフェイクっぽいものしか知らないってのは、いつか行き詰まる気がします。

そうしていかないと、それこそ、
「カール、ウェーブ」を

お客さんの手(アイロン)から、
美容師の手(パーマ)に戻す事が出来ない気がするんです。

みんな、がんばろーな。



2014.06.08
チェルシー 代表 柳澤 利明

パーマで髪が傷む理由。そして、パーマが綺麗にかからない原因

髪が傷む理由って色々ありますけど、
仮に全く髪が傷んでいなくて、その髪型と髪質にバッチリ合ったカットがしてあったら、
パーマは凄く綺麗にかかります。

「髪が細いからかからない」 とか 「すぐとれてしまう」とか、

そりゃ、太くてかなりしっかりとした人よりは、大きくかかる限界はありますけど、
薬剤と機器で工夫したら、細い髪だってトレンドのパーマデザインのほとんどは再現出来ます。

ただ、
髪が傷み出すとそうはいきません、、、



「自分の手入れが悪くて」
「トリートメントをマメにしていなかったから」

とか、お客さんは言ってますが、

ハッキリ言うと、髪が傷む原因はほとんど、パーマやカラーです。残念ながら、、、

そして、生まれてすぐパーマやカラーをする人はいないので(笑)

初めてカラーする、高校生の夏休み
縮毛矯正を初めてした中学生あたりから、髪は傷み始めて、
その後、染めた部分やかけた部分に何かしらの負荷(熱、薬剤、紫外線等)
が加わるたびに、どんどんその部分は傷んでいきます。

じゃあ、何にもしないのが一番いいのか?

したいですよね。
特に、カラーリングは、初めてカラーしたときのテンションの上がりは半端無いですから!

ただ、自分も、もちろん担当の美容師も、
「一回でもカラーしてしまうと、その部分は、もう、何もしてない地毛でかかる様なパーマは二度とかからない」
という事をちゃんと認識してからカラーしないとダメです。

例えば、高1の夏休み入ってすぐ明るくカラーして、終わりの方で黒染めした。
3の春休みに生まれて初めてパーマをかける。

その間ショートにカットしない限り、残ってますよ。カラーした髪は、しっかり毛先に。
しかも、短期間で2回強めの薬が使われて、高2の夏休みもしてたら、W攻撃受けてます、、、

だから、最初にカラーするときは、メチャクチャ慎重にしないといけないんです。
色じゃなくて傷めない事に関して。

僕は、初めてカラーする子には、髪質と毛量にもよりますけど、2~3時間はかけます。
もちろん、カット抜きの時間でです。

やろうと思ったら出す色にもよるけど、ホントは1時間かかんないです。
だだ、+1~2時間かける事で、逆にその後のダメージを減らすことが出来ます。

たった、1~2時間で、その後のパーマのかかり、持ちが全然違うんです。

大げさですよね。
でも大げさなんですよ。

ホントにケアしようと思ったら。

次回に続きます。

2014.05.16
チェルシー 代表 柳澤 利明

カラーリングで髪が傷む理由、そして

4月から大学生になっている子が意外に、、、

「黒髪」
です。

何故か??

そりゃ、流行ってますからね。
「暗めのカラー」

正確に言うと、
「自分の色素薄め、カラーの色素濃いめ」なんですが、一番可愛いのは。

まあ、これはまたにして、

なんで、
「せっかく明るくカラー出来るのにしないの?」
って質問すると、

みんな
「傷みそうだから」って。

これは、大変な問題で、なんで傷みそうだと思うかというと、
周りの友達や、家族が、
「カラーしたら傷んだ」と感じて、そう言ってるからで、

どんなに、美容師が、
「傷まないカラーにしました。オーガニックカラーにしました」って言っても、

お客様が家に帰って、自分で何回かシャンプーした後に、傷んだと感じたら、それは傷んでいるわけで。

この現実をしっかり受け止めないと、それこそパーマかけてくれる子とかいなくなる気がします。

今、日本のヘアサロンのパーマ比率(全てのお客様の中でパーマをかけている人の比率)は、大体18%前後です。
ただし、その中には、縮毛矯正や年配の方(6~70代)も含まれているので、トレンドを生かしたパーマデザインとなると、10%切ってると思います。

これは、かなり危険です。
僕はあまり他のサロンがやっている事は気にしないタイプなのですが、

実家が「パーマ屋さん」と呼ばれていた時代の美容室なので、凄く違和感と危機感があります。

なので、また、久々に始まります。
続きもの。

「パーマで髪が傷む理由。そして、パーマが綺麗にかからない原因」

いってみましょー



2014.05.08
チェルシー 代表 柳澤 利明

技術と空間、そして

チェルシーもオープンして3年が経ち、内装にもだいぶ味が?出てきました。

オープン後も凄くお世話になっている美容メーカーの紹介で、
当時の僕では契約出来ない様ない物件で、サロンをオープンするが出来て、
その上、大家さんにもの凄く良くしてもらっていて。

技術的な事は、「誰にも指図されたくない」性格なのですが(笑)

その他の、特に、経営の主軸になる事以外は、
割と無頓着なので、周りに支えられながらやっています。

この3年で、サロンの成り立ち方にもだいぶ変化が出てきていて、
それまでの、「美容室」「ヘアサロン」という、どこも似通ったくくりでなく、完全にターゲットを絞り、
それに基づいた戦略に沿ったサロン作りをするところが「勝っていって」、
逆に、それが無いところは苦戦している、という印象です。

ただ、一つの成功事例はネットの影響ですぐに真似され、
あっという間に、同じ雰囲気のサロンが増えていく。

「ヘアケアが得意」「トリートメントが得意」「デジパ、エアウェーブが得意」
なんて打ち出しをするサロンなんて、
3年前はうちくらいで、
どこもショートのヘアデザインを売っていたのに、
今では、なにかに付けて、ヘアケアとか髪を傷めないとか。

相乗効果で高めあっていければいいんだけど、、、

デザインの事を置いといて、10年位ケミカルの検証を繰り返して、
その間、月に
300名以上はケミカルのお客様を担当しないと、見えてくるモノも見えてこないので、ちょっとキツい言い方をすると、

安易に

「ヘアケア得意です」
とか言ってくれるな。

という感じです。

これと似ている現象で、サロンの内装もすぐに同じ様なモノが出てくるけど、
立地とか他を寄せ付けない圧倒的な空間とかは、マネ出来ないわけで、

それこそ、
「真似出来るものなら真似してみろよ」
という、成功し続ける経営者の声が聞こえてくる様な。

僕は、そもそもそこでは勝負しないので、スタッフに任せちゃおうかな、と。





また、始まります。

2014.05.01
チェルシー 代表 柳澤 利明

トレーニング

大抵の美容師さんは、毎日トレーニングします。

これが、アシスタント時代だけだったり、Jrスタまでだったり、
スタイリストになってからも、店長になっても、
誰もが名前を知ってる大御所の方でも未だにウィッグ(カット練習用の人形)で
トレーニングしていたり、



向上心でやっているか、単純に好きでやってるか、
まあ、人気のあるスタイリストは両方だと思うんですが。

数年前に友人と話していて、彼はFCも展開していた比較的大きなサロンにいたんですが、
やはり原宿で育ったからか、スタッフを毎朝、毎晩、教えていました。

すると、幹部のひとりから、
「もうそんな時代じゃないですよ、毎日やりたがっても休ませますよ。僕は、上として」
と言われたそうです。

まあ、この人の言うことも一理あるんですが、そんな時代ってどんな時代だよ!って話です。

僕は、時代は変わっても、お客様が美容師に求めているものは変わらないと思います。

「会社からの帰り道、夜、商店街を通ったら、その中にあるサロンの電気がまだ付いていて、
スタッフがみんな必死で練習している、それを見て、週末に新規で予約する事にした」

人より練習している美容師さん、勉強している美容師さん、
ずっと情熱を持って技術に取り組んでいる美容師さん、

そんな美容師さんがお客様から支持される訳だし、されているのが事実であるなら、
詭弁で、「仕事を楽しもう!」とか言うより、練習見てやって、上手になって、
お客様から喜んでもらった方が、よっぽど本人も嬉しいし、楽しいですよ。

ということで、採用の応募、まだ沢山もらってるんですが、
まあ、そんな、感じでやってますんで、覚悟して(笑)

トレーニングの量に比例して上手になっていくのを実感出来る人は楽しいと思います。
チェルシーは。

みんながんばろーね!

2014.04.24
チェルシー 代表 柳澤 利明

パーマとカラーは同時に出来るか?

これも、美容師さん向けのセミナーやるとよく聞かれる事で、

「パーマとカラーを同じ日にしても傷まない方法ありますか?」
「同時にやるとき、どっちが先がいいですか?」

大抵、「髪質とデザインで異なります」とか答えがちなんですが、
そう言っちゃうと、セミナーで技術を展示する事の意味が無くなっちゃうんで、
僕は、想定している髪質、デザイン、使用薬剤を聞いてから、安全圏内での施術方法をお伝えしてます。



チェルシーでは、パーマとカラーの同時施術メニューを作っていて、これもよく、
「同時にやって傷みませんか?」と聞かれるんですが、

答えは、
「同日施術の技術や検証が不十分で、感覚でやった結果のコンディションがマイナス10としたら、
ノウハウがあるサロンでやったら、マイナス5までにダメージを抑えられる。
更に、手間と時間に余裕があって、2回に分けて来店出来るなら、マイナスは2までに抑えられる」
です。

どちらから先にやるかは、
「どちらの仕上がりを重視したいか」によります。

どう上手くやっても、先にやった方が少しは、取れるからです。

後からやる方のアルカリとphをかなり抑える(薬液をかなり弱くする)と、
驚くほど最初にやった方が取れないんですが、後からやった方の持ちはイマイチです。

同日施術はもう20年近くやってますが、ケミカル(パーマやカラー)技術の中で、
最も難しい部類に入ります。

何故かというと、髪のコンディション、カラー、パーマのデザイン、使用薬剤によって、
結果を読むのにブレが生じる事があるからです。

これは、ヘアスタイルの撮影と同じ様に、かなり「生」度合いが高いからです。

細かく言うと、サロン内の温度、湿度、頭皮の温度によっても左右される程、デリケートなんです。

逆に言うと、一回でヘアデザインを劇的に変える事が出来る、
スタイリスト側も仕上がりが凄く楽しみな技術でもあります。

前のブログでも書きましたが、もうアイロンでカールを付けるデザインは終焉を迎えつつあります。

ただ、これは美容師が、
本来の姿=カット、パーマ、カラーのデザインと再現性で勝負する美容師
に戻れる、いいチャンスなんです。

みんながんばろーね。

2014.04.13
チェルシー 代表 柳澤 利明

黒染めの怖さ

皆さん、明けましておめでとうございます!

新春一発目ですが、美容師さんには多少きつめなブログいきますね~。

いよいよ就活も本格的になってきました。

チェルシーの、
「3ヶ月間無料保証付き黒染め」
(いきなり真っ黒にしないで、様子を見ながらトリートメントカラーを重ねて深みを出していく)
も好評です。

まさしく「髪は暗くなるけど、気持ちは暗くならない」黒染めになっています。

最近、ちょっと感じる事があって、、、

美容師さんの中で、
「黒染めの怖さ」を知ってる人がどの位いるのかな? と。

ちょっとマニアックな話になりますが、
アルカリが多く入っていて、直接染料もジアミンもバリバリ使っている薬剤に
油分系の添加物をたっぷり混ぜて、仕上がりの手触りもいいし、真っ黒じゃないでしょ、って。

そりゃ、誰でも簡単に出来るでしょうけど、その後の事を考えてるんでしょうか?

大学生の時に根元から強い薬で黒染めして、その根元のダメージした髪が、毛先まできて、
カットして無くなるのは、恐らく3〜4年かかるので、
社会人になって2〜3年間は、ダメージ毛と付き合わなければなりません。

これから、パーマが流行るのに、ダメージしてない状態みたいなキレイなパーマは、
その間は、なかなかかからないんです。

僕が外で美容師さんによく言うのは、
「いつも使っている黒染めの薬剤を自分の髪に付けて染めてごらん。
その後、シャンプーのたびにどれだけ傷んでいるか判るから」

そうすると、
「いやー、それはちょっと、さすがに傷みますからね〜」

って。おい、そんな薬、お客さんに使うなよ(怒)

前にも話しましたが、黒染めは、ブリーチと縮毛矯正とならんで、神経を使う技術です。
同時に、ダメージするリスクも同じくらい持っています。

ブリーチとかはお客さんもある程度傷むリスクは承知の上でやりますが、
縮毛矯正と黒染めは、むしろ、

「艶が出て髪がキレイに見える」のを望んでいますからね。

今年も続きます。
「髪は暗くなるけど、気持ちは暗くならない黒染め」ストーリー(笑)



2014.01.06
チェルシー 代表 柳澤 利明

2013年の営業を終えて ~柳澤メッセージ~

昨日、2013年の営業を全て終了致しました。

開業3年目になる年を無事終えることが出来たのも、ひとえにお客様、お取引先、
そして、スタッフのみんなのおかげと、今、深く感謝しています。

このブログもこれが今年最後になるのですが、スタイリストブログも含め、ずっと読んでいた方々、
僕の「理屈っぽいブログ」(笑)に1年間お付き合い頂きどうもありがとうございます。

ブログを始めて、5年位経ちますが、今年なにより嬉しかったのは、ブログを見て、
僕やチェルシーのテクニックや考え方、ヘアデザインを知り、履歴書を送って応募をしてくれたり、
お客さんとしてサロンに来店してくれた美容師さんや美容学生が、今年は圧倒的に多かった事です。

実は、僕がもともと新卒で入ったサロンは、当時知らない人がいないくらいの有名店で、
同じ様に全国から美容師さんがカットに来ていて、そこで働けるのがとてつもなく楽しくて、
どんなに仕事が辛くても、そこで働ける事が自分のプライドの全てであり、
だから続ける事ができました。

そして、厳しかったけど格好良くて、メチャクチャ上手くてセンスのいい先輩に囲まれて、
サロンワークや撮影をする事で代えがたい経験と価値観を得て、
それがなかったら、原宿でお店なんて出してなかったかもしれません。

もうそのサロンは無くなってしまったのですが、思いはずっと変わらず、
今はこの前に、「そんな子を育てる」事が加わりますが、

「仕事には厳しいけど格好良くて、メチャクチャ上手くてセンスのいい美容師」
になる為に追い続けている夢を今でもいつも持ってます。

時代が変わり、お客様も美容師さんをソーシャルで色々な情報が入ると思いますが、
いくら、ソーシャルを使っていいことを言ったり表現しても、実際にサロンで感じる、

「リアル」

は20年前も今の変わらない訳で、

その「リアル」を高めるためには、カメラにハマったり、スマホやPCをずっといじったり、
吞み行ったり、する事よりも、

「サロン規模でリアルを高める行動」が凄く重要だと思っています。

まだ、公表できませんが、2014年はかなり大規模なプランがいくつかあり、
それは、全て、お客様とスタッフの「リアル」を高める為に行います。

サロンとスタッフの夢、そしてなにより、
お客様の可愛く格好良くキレイになりたい夢を実現させる為に、
2014年チェルシーは、「リアル」をテーマに突っ走ります!

みんながんばろーね(*^^)v



2013.12.31
チェルシー 代表 柳澤 利明

2013年、ありがとうございました!

こんにちは!CHELSEAの武田です!

昨日でCHELSEAの2013年の営業が終了いたしました。
12月も年末ギリギリまで、お忙しい中、たくさんのお客様にご来店頂きました。
本当にありがとうございました。

営業後、それぞれ実家に帰るスタッフもいる中、みんなで今年の締めくくりをしました(((^_^;)

今年は自分にとっても、4月からCHELSEAに入社させて頂いて、あっという間の8ヶ月でした!
環境もかわり、1から柳澤さん、スタッフ、お客様から改めて美容師として、
たくさん勉強させて頂いた年でした。

まだまだ未熟で多くの課題もありますが、
東京に来て、CHELSEAで美容師として働けていることが本当に嬉しく、
美容師という仕事を選んで本当によかったと感じる年でした(((^_^;)

明日からお休みを頂きますが、リフレッシュし、
2014年もこれまで以上にCHELSEAのスタッフみんなでお客様のために、成長していき、
より良い技術、サービスを提供していきたいと思います!!

本当にありがとうございました。
2014年もCHELSEAをよろしくお願いいたします(((^_^;)



2013.12.31
武田 慎太郎

ヘアカタのスタイルって自分でできるの?

今、ヘアカタに出ているトレンドスタイルのほとんどが、

「パーマっぽい質感をアイロンで作ってる」

ので、もうコテで巻くのを止めるのも時間の問題でしょう。

余談ですが、
「コテで巻いているスタイルをパーマをかけているって出すのは?」

って論議になりますが、
僕はサロンのヘアスタイルって、そのサロンの広告って思ってます。

シャンプーのCMで、本当にモデルが自分でブローしただけじゃ、
広告として成り立たないですよね。
そりゃ、プロのヘアメイクが念入りにブローします。

ただそれも、偽装とか、仕込みとか言ったら、
世の中にイメージを含んだ広告なんて存在しなくなる。

じゃあ、買ったシャンプー使ったらバサバサになったとしたら、それは問題です。
だからメーカーは必死で商品開発するんだと思います。

サロンも、とうてい自分のとこじゃ出せない様なコテ巻きを
「パーマ」っていうのは微妙ですが、まずパーマデザインありきで、
それをコテで少し質感を向上させて表現するっていうのは、
イメージを誰にでも分かりやすく表現するテクニックです。

僕もうちのスタッフも、もちろんコテのスタイリングはトレーニングしますけど、
あくまでも補足的なテクニックと考えています。

「本質はリアルパーマ(かけてナチュラルにスタイリングしただけの状態)」

これにこだわり、ノンダメージ、ノンスタイリングを目指しています。

さー、みんながんばろーね。



*リアルパーマです。

2013.12.28
チェルシー 代表 柳澤 利明

パーマ検定

チェルシーでは、スタッフの技術強化の目的で、「パーマ検定」を行っています。



なんだか、古めかしいネーミングですが、
あえてトラディショナルな名前にして、プレッシャーをかけてます(笑)

っていうのは冗談ですが、

今、トレンドのヘアデザインのほとんどが、
「アイロンで巻いたカール」でなく、
「パーマっぽい質感」になっています。

まあ、
「かたまりの束から、ほぐれた束」というのか、

「ボテッと重いカールから、ふんわり軽いウェーブ」というのか、
美容師さんによって、こだわりはさまざまですが、確実にパーマはきてます。

チェルシーは、オープンした時からパーマを売りにしていて、
様々なパーマを研究、導入してきました。

有り難い事に業界誌でパーマの企画を頂いたり、
メーカーさんから薬剤や什器の開発のお仕事を頂いたりして、
僕もスタッフもパーマに関しては、特別な思い入れとこだわりがあります。

自分達がいくらこだわっていても、結果、可愛く、ダメージ無く、
デザイン出来なければ全く意味が無いので、

「こだわっている」というより、
「結果が出る方法論を作り続けている」といった方が正確かもしれません。

僕自身も美容師さん向けのパーマセミナーをさせて頂いていますが、
他の美容師さんのセミナーも出来うる限り受けて、
パーマが上手と言われているサロンには、ほとんど、なにかしらの形で接点をもっています。

特に、僕の場合は、パーマが上手なサロンや美容師さんが好きっていうのがあるかもしれません。
(まあ、パーマが上手な人はカットもメチャウマなんですが)

オープンから3年、そろそろ、かなと思ってます。

来年は、今決定しているのセミナー以外にも、
チェルシーのパーマを公表する場を設けようと考えてます。

目的は一つです。

「チェルシーがパーマのトップサロンとして認知される為」

珍しいんですけどね。
うちがこんな表現をするのは。

ただ、これだけはゆずれないんです。

2013.12.16
チェルシー 代表 柳澤 利明

原宿・青山で美容師として働くこと

来年卒の美容学生もほぼ就活が終わってるみたいですね。

決まっている子も、まだ決まっていない子も、
計画性を持って今後の事に取り組んで欲しいと思います。

理解して欲しいのは、
「美容師としてのスタートは、スタイリストデビューしてからで、就職した事がスタートで無い」
という事。

「こんな感じだと思わなかった・・・」と考えてしまう前に、

自分が、どんなスタイリストに、どんな場所でなりたいか?

どんなデザインを創っていきたいか?

を明確にしておけば、辛いことや理不尽な事も乗り越えられるし、
ましてやすぐに辞めたい、とか思わないですよ。

ただ、これだけはわかってほしいし、誤解しないで聞いてほしいんですけど、
ひとくくりで、「美容室」「ヘアサロン」と言っても、

大きく分類すると、
「トレンドを追っているサロン」と「トレンドをほぼ追っていないサロン」
に分かれると思います。

これが就活生の段階だと見えにくいと思うんです。

年代層が高い客層のサロンでも、バリバリ、デザインして、
トレンドを追っているサロンもあれば、

毎年、毎日、毎回、同じデザインを量つくっているサロンもあります。

これは、どちらのサロンが、どーだ、という問題で無く、
話は、戻りますけど、

自分が、どんなスタイリストにどんな場所でなりたいか?

どんなデザインを創っていきたいか?

って事なんです。

だから、、、、

トレンドをやりたくて、原宿青山で美容師やりたくて、
カッコイイデザインを創りたくて、美容師をやろうと思ったんなら、
決して、夢をあきらめないで下さい。

「競争が激しいから」とか、「自分の時間が無い」とかは、
長くこのエリアで働いていたら慣れてきますから。

それより、
「日本で一番上手な美容師になれる可能性があって、
日本で一番お客さんに喜んでもらえる美容師にもなれる」

この場所で、ずっと働く事をあきらめないで下さい。
夢はあきらめなければ叶うから。





2013.12.08
チェルシー 代表 柳澤  利明

悩みはみんな同じ

美容師だったらみんな、「可愛い」とか「カッコイイ」とか「美しい」デザインを
作りたいと思っているはず。

だけど、年齢を重ねていくうちに、
美容師側もお客様側もその意識が少しずつ薄れていって、

「今日はカッコイイの作るよ!」とか言わなくなり、

仮に言ったとしても、
「いえいえ、そんなに力入れなくても、いつも通りでいいですよ」
とお客様もなったりする。

ただ、毎年、同じ服を着ている人もいないし、万が一毎年着る服があったとしても、
それが、10年以上前の物って事はかなりまれな事。

髪型だと、10年一緒、ベースもセニングもほとんど一緒、
下手すると、退化していってる事があるから、これは摩訶不思議です。

10年同じ服を売っているブランドなんてないし、
仮に同じ物ばかり提供していたら、間違いなく潰れる。

だけど、美容業界では、それが、まかり通っていた、
その結果が、今の廃業するサロンの増加に繋がっている気がする。

売上が減ってきたから、場所貸しをしたり、ネイルを始めたり、
それはそれで、経営の方法のひとつなんだろうけど、
その前に、スタッフ全員、オーナーから1年生まで、

どうしたら、「可愛い、カッコイイ、美しい、ヘアデザインが出来るか」

考えて、悩んで、結果が出るまでトレーニングしてからでも遅くないじゃないかな。

サロンが一つになるって、高みを目指して、みんなで悩んで、
結果が出るまでやりこんでいくのが、一番早いと思う。

お客様もスタッフも、「人」だから、「人」を動かして、つなぎ止めるには、

「情熱」
しかないよね。



2013.10.13
チェルシー 代表 柳澤 利明

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